このところ、また悪質な商法が増えていますね。
やはり多いのは、インターネット関係のもの。
これをやると絶対に儲かる!的なうたい文句で、
消費者に入会金や出資金を出させて、
あとはたいしてフォローもしない、というような感じです。
先日テレビを見ていたら、
これに引っかかった方が「やられた!」と悔しそうに話していました。
わたしは引っかかったことはないのですが、
実はこの手の商法のコピーライティング依頼が、この前きました。
こういう仕事に限って、ギャラが良い。
仕事を選ぶなんておこがましいことは言っていられない立場なのですが、
この仕事を受けたら、お金はもうかるけど、
私自身がむしばまれる、と思ったので、
丁重にお断りしました。
フリーの立場で、依頼のあった仕事を断るって、めちゃめちゃ勇気がいるんです。
でも、ココロを鬼にして「すみません。こういう仕事はいまお受けしておりません」と先方に伝えました。
あ〜〜〜、今月ももしかして、貧乏?
■口がうまい
人の「ちょっとでも儲けたい」という気持ちにつけ込み、
たくみにお金を出させる商法。
たとえば、商材サイトの運営で月収100万円、といったようなもの。
でも詐欺とは少し違うし、
実際に儲かっている人もいるのでしょうから、
頭から悪質商法とは決めつけられません。
だけど、どんな人でも「100%儲かる」という商売って、
明らかにあやしいと思いませんか。
そもそも、そんな商売ってあるのでしょうか。
そして、こういう業者って、口だけはとてもうまいです。
「あなたにだけ」とか「ここだけの話」とか、とにかく言葉が巧みです。
その気はなくても、ついつい話しに引き込まれてしまいます。
引っかかる方も悪い、といわれる悪質商法ですが、
ひっかかる人の気持ち、ちょっぴり分かります。
■悪質な商法に巻き込まれない方法
ところで、悪質商法に引っかからない方法って、あるのでしょうか。
よく、業者をよく吟味する、契約する前にひと呼吸おいて考える、といわれますが、
そもそも、悪質なビジネスに近づかないというのが最善の方法です。
そのためのポイントとして、わたしが挙げたいのは、たったの2つ。
・おいしい話にはウラがある
・誰かにしゃべる
この2つです。
昔から、ラクして儲かる商売なし、と言いますが、これはいまも変わらない人生の真理だと思います。
全部無料とか、一ヶ月100万円儲かるとか、こんな話が持ちかけられたときは、まず疑ってみましょう。
持ちかけてきた人を疑うのではなく、そのビジネス自体を疑ってみるんです。
もうひとつは、それを友人でも知人でもいいです。
誰かにしゃべりましょう。
友人や知人は、あなたの話を客観的に聞いてくれます。
「ちょっとその話、おかしいんじゃないの?」というアドバイスをしてくれるので、そこで目が覚めるってこともあるんです。
悪質なビジネスをしている人は、口はとってもうまいし、人の心をつかむのがうまい。
だからきっと、あなたに耳障りのいいことしか言いません。
でも友人や知人は、あなたのことを考えて、ときに辛口な意見も言ってくれます。
さて、あなたはどちらを信用しますか?
いい友達を持つこと。その人に何でも相談すること。
これが、悪質ビジネスを寄せ付けない最良の薬かもしれませんよ。











